オービィ横浜と横浜中華街

横浜スタッフコラム

まずはオービィ横浜 

「オービィ横浜」は、屋外型の動物園ではなく、完全屋内型の動物園です。

 オフィシャルサイトには「大自然や動物達の世界を全身で体感するエンターテインメント体験です。」とあり、「デジタル(映像)とリアル(動物)」が調和した小動物とふれあえる近未来的な屋内型パークです。

 場所は横浜みなとみらい駅に直結した「マークイズみなとみらい」の5Fにあります。桜木町の駅からでも10分ほどで行くことができます。

 近未来的な動物園と聞くと、どちらかと言えばデジタル的な体験をイメージしてしまいますが、もちろん動物達とも触れあうこともできます。

 パーク内ではアニマルスタジオ、アニマルガーデン、アニマルヴィレッジ、キャットパラダイスがあります。

 パーク内は、それぞれが小部屋にようになっており、15分交代で完全交代制です。

 もうすぐ順番だ、と思ってもそこから待つ時間は長く感じました。

 でも、人数で区切っている為、パーク内に入れてしまえばゆっくりと動物と触れ合う事ができます。

アニマルスタジオ

 こちらには、ひよこ・うさぎ・モルモット・カメ・インコ・ハリネズミ・トカゲがいます。

 ひよこやうさぎはもちろんですが、厚手の手袋をしてハリネズミも触れました。

 ハリネズミはずっしりと重く、抱っこするとハムスターの様に前に進んでいくので、右手と左手を交互に出しながら前に進ませました。

アニマルガーデン

 こちらには、綺麗な鳥が沢山いました。フクロウも間近で見る事ができ、90度首を回しながらこちらを見てくる姿がとても可愛かったです。

 カピバラはとてもおとなしく、触る事ができました。毛は太めですが、滑らかで触ってもジッと寝ていました。

アニマルヴィレッジ

 ここにはシマリスが沢山います。

 シマリスと触れ合うには、「シマリス観察ツアー」という別途申込が必要です。

 お昼頃申込みをしようとした所、夕方の受付になってしまった為、触れ合いは諦めました。

 「シマリス観察ツアー」に参加したい方は、パーク内に入ったらまずシマリス観察ツアーのチケットを貰うことをお勧めします。

 触れ合っている人たちを見る事ができるのですが、シマリスはとても人懐っこく、手や肩に乗ってきたりと、仕草がとてもかわいくて見ているだけで癒されました。

キャットパラダイス

 沢山の猫ちゃんに癒されます。

 他にも、エキシビジョンで世界の景色を見る事ができたり、「メガバクス」という子供向けのプレイルームがあったりで、半日程楽しめました。

「オービィ横浜」は再入場も可能で、マークイズみなとみらいのレストラン街でランチを楽しんでから、再度入場することができます。

次は横浜中華街

 みなとみらい線で「元町・中華街」へ向かいました。

 「横浜中華街」といえば、中華料理店、雑貨店、土産屋等合わせて500店舗以上があると言われている日本最大級の中華街です。

 ゴールデンウイークということもあり、駅を降りてから「中華街」へ向かう途中は凄い人込みでした。

 ただ、店舗数も多いのでさほど待つこともなく目当てのお店に入ることができました。

 今回は、中華バイキングのお店でランチを楽しみました。

 今回、「オービィ横浜」、「横浜中華街」方面へは、西武鉄道が発行している「西武横浜中華街グルメ切符」を利用して行きました。

 西武線各駅(一部の駅を除く)から東京メトロ副都心線接続駅(小竹向原、池袋、西武新宿)までの往復+東京メトロ副都心線(小竹向原~渋谷間)の往復+横浜高速みなとみらい線(横浜~元町・中華街間)が1日乗り降り自由になるセットを利用しました。

 所沢駅から1日分の乗車券が大人3600円、子供2220円で購入ができ、気の向くままに中華街や横浜散策もでき、さらに横浜中華街の食事券、お土産もついたお得な切符です。

 みなとみらい線内は乗り降り自由なので、1日中楽しむことができます。

 帰りはみなとみらい駅から乗り換えなしで帰れるS-trainに乗り、1時間程で帰宅する事が出来ました。

まとめ

 西武線池袋線・副都心線と東急東横線がつながり、所沢から横浜は1時間で行けるようになり、気軽に遊びに行けるようになりました。

 休日は、ちょっと横浜まで足を延ばしてみるのもはいかがでしょうか。

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